大坑休閒農場

所在:台南市新化区大坑里82号

電話:06-594-1555  Fax:06-594-0266

E-mail:daken@kimo.com

料金:
 2人1室Wベッド1台2560元〜、4人1室Wベッド2台3360元〜、4人1室Wベッド+Sベッド2台3840元〜

URL:http://www.idakeng.com.tw

アクセス:
台鉄台南駅から興南客運バス岡林行きで「大坑休閒農場」下車。または、タクシーで約40分

特徴:
 蔡家ファミリーの三世代で運営する、家族的な温かさにあふれたレジャー農場です。先代のころは、たけのこ、果樹、野菜、養鶏の農家だったが、二代目になって地鶏料理専門店に転換、さらに現在の観光レジャー農場へと姿を変えました。
 農村の雰囲気がたっぷりで、地鶏やミニ豚の飼育、リュウガン、バナナなど果樹や筍、野菜の栽培をしています。大きな岩を組み上げて作ったスケールの大きな屋外のSPAと、流木を随所に巧みに使った野趣あふれるカフェバー「森の船」がロマンチックですばらしいふんいきです。三代目にあたる三人娘の次女が作る料理は、地場の材料をふんだんに使い、創意にあふれ、都会のレストランにおとらないメニューが揃っています。
 夜は、台湾農村の伝統的な餅つきやテクノ三太子、季節によっては蛍見物などが楽しめます。宿泊施設は、ちょっと豪華なヨーロッパの別荘風と、ちょっとシンプルなログハウス風。十分に整った設備、アメニティで、快適に過ごすことができます。

管理人のコメント:
 野菜や果樹づくりの大ベテランのおじいさんとおばあさん、農家から地鶏専門店へ、さらにレジャー農場へと経営転換に成功したおとうさんとおかあさん、農場の看板娘の三人姉妹。家族経営のレジャー農場の典型ともいえるのが大坑農場だ。
 大きな岩で組み上げたスパや、流木芸術ともいえるような家具や建物なども、自分たちのイメージで作り上げたもの。娘たちの手になる料理やカフェメニュー、カクテルなども見逃せない。以前、地鶏専門レストランをやっていただけあって、鶏料理は間違いなくおいしい。庭には、アヒルやハト、ウサギなどの小動物がいて、いっしょに遊んでくれる。いっぱいの自然と温かいもてなしで、癒し度満点の農場である。

 2014年9月、再訪


 2016年6月、再訪
 今回は、大坑農場のある台南市で開催された2016年国際芒果節(マンゴーフェスティバル)の開幕に合わせての旅だった。大坑農場はマンゴーフェスのイベントに参加していて、晩餐にはマンゴー料理が提供されると聞き、それが最大の楽しみ。マンゴーフェスの期間中、台南の多くのレストランやホテルで、オリジナルのマンゴー料理を提供し、イベントを盛り上げているのである。マンゴー祭の会場となった走馬瀨レジャー農場では、台南の有名レストラン「阿霞」がマンゴー料理のメニューを提供していた。(ブログ「茶苗話」参照)
 今回の大坑農場では、マンゴー料理と並んで印象に残ったのは子豚ちゃんたち!生後10日目らしいのだが、めちゃくちゃカワイイ!大坑農場では、名物料理に子豚の丸焼きがあって、この子豚ちゃんたちも食べるの?と聞いてみると、答えは「食べない」・・・
        

太いヒノキの柱が目をひくメイン棟。レストランやクロークが入っている。

流木の利用はこの農場のテーマの一つ。家具類からオブジェ、構造物までいろいろなところに使われている

ホテル棟は、欧風別荘風とログハウス風。シンプルで清潔感にあふれる

岩で組み上げた屋外のSPA。夏には家族連れや若者のグループでにぎわう

創意あふれる料理には、自家農園や地元の食材がふんだんに登場する。田舎料理の域を越え、一手加えられたメニューは多彩だ

地鶏のスープは自慢料理の一つ。これはぜひとも味わいたい

果樹園の担当はおじいさん。収穫した龍眼(ロンイエン、リュウガン)

 農場で採れた筍は、すぐに加工されてレストランの食材や、お土産品になる

 「森の船」と名付けられたカフェバー。流木、倒木などがふんだんに使われたウッディーな建物で、 陽気で社交的な二姉(アルジエ、次女)が迎えてくれる

 夜の体験イベントは、伝統的な餅つきとテクノ三太子の踊り。フォークダンス?盆踊り?シンガポールからのツアー客も交えて楽しく過ごす

 ハトや小動物と戯れるもの心和んでたのしいひととき

 筆者と蔡ファミリーのおとうさん、三人娘たち

 
再訪
2014年9月、1年半ぶりに3回目の訪問をした。新棟が建設され、一部のディスプレーも更新されていたが、温かい歓迎はいつもと同じ。

レストランのあるメイン棟と、ヨーロッパの別荘風宿泊棟は以前と変わらない。

こちらが新棟。敷地奥の林の中に建てられていた。

窓の外は熱帯植物の緑。部屋はWベッド2台のツインルームで定員は4人。

夜の新棟

トイレは簡易式シャワー便座。簡易式でもシャワーがあると快適だ。

メイン棟から、宿泊エリアを見たところ。緩い坂道の両側に建物が点在。一番奥が新棟。

メイン棟1階のレストラン。自然木をたくさん使った山小屋風。

農場の朝ごはん。菜蔔蛋(大根漬け入りの卵焼き)、過貓(グオマオ、蕨のような野菜)の炒め物、絲瓜(ヘチマ)の卵スープ、あとは芋粥にいれるトッピングで、肉そぼろや豆腐乳など。私の大好きな農村の朝ごはん。

レストラン内部に飾られた昔の脱穀機。これを見て、懐かしいと思える年代も少なくなってきたようだ。

洗面台は、石臼などの再利用。前来た時には気が付かなかった。右の甕では、イモを焼く。下に焚口がある。

こちらは大きな炭の炉。ここで炭火をおこし、鉄の棒に鶏やミニブタを刺して渡し、回転させながらゆっくりと炙り焼きにする。余分な油は落ち、熾火の遠赤外線で中まで火が通る。時間はかかるが、最高のおいしい焼肉料理が出来上がる!

SPAエリア。

「森の船」の外観。階段を上った2階が団体などが使うミーティングルーム、3階にカフェバーがある。

左の甕の載った台車は、前来た時にはなかったと思う。ニワトリたちが庭を走り回っている風景は変わらない。

今年の干支の馬の形をした竹編みの像

 ちょうど中秋節だったので、屋外のバーベキューで歓迎してくれた。台湾では、中秋節にはバーベキューを楽しむのが今風

左2人が2代目の蔡さん夫婦。私の後ろが二姉と三妹、そして友人の張さん

大坑農場の推薦おみやげ品!。上は手作りの鳳梨乾(ドライパイナップル)と芒果乾(ドライマンゴー)。下は筍の加工品で左は高菜漬け入り。薄いピリ辛味。

 
再訪 2
駐車場から花のアーチを抜けて建物へ。ここを通ると大坑農場に来た、という気がする

泊まった部屋は奥の新棟。さらに先に進むと裏山へ続く遊歩道がある

建物はロッジのような雰囲気

宿泊棟は木々に囲まれて自然たっぷり

客室の窓の外は緑に覆われている

大きなシダは、熱帯の森林のよう

シンプルながら必要なアメニティは全部揃っている

シンガポールから来たメディアの人たちと裏山に登りに出かけた

遊歩道はさっさと歩けば30分も掛からないぐらいの距離

裏山に、吊り橋とロープウェイ(?)の遊具がある

ちょっとしたスリルが味わえる。こんなところで遊んでいると、時間はあっという間に過ぎる

ここの遊歩道にも光臘樹(グァンラーシュー)の木があって、カブトムシが群がっている。虫好きは、じっと見とれて動かない

小紋青斑蝶(日本名はリュウキュウアサギマダラだと思う)の食草があって、この草の回りには無数のチョウが舞っている

同じ草の翌朝の様子

もう一種類、地味な紋様のチョウは、ヤエヤマムラサキのようだ。羽の色が茶っぽいのと青っぽいのがある

遊歩道で裏山をぐるっと回って下りてくると、屋外のSPAの脇に出る

6月末で週末だったが、屋外プールのように楽しむ家族連れ

SPAの脇にはバナナ。このあたり、5月には蛍が群れ飛ぶらしい

左はタケノコのサラダ。右は金瓜(カボチャの一種)入りのビーフン

左はマンゴーサラダ。パリッと揚げたクラッカー(焼餅)にのせて食べる。右はカボチャの葉とシラスのあんかけスープ。紅いのはクコの実

左は地鶏の炭火焼きに野菜炒め。マンゴー味のソースをかける。右は豚のから揚げに情人果(青マンゴーの漬物)とパプリカの炒め煮

左はサツマイモにマンゴーとサクラエビのせのマヨネーズ味。右はししゃものフライにマンゴーとマヨネーズ

左はタケノコとスペアリブのスープ。右は黒糖をかけて焼いたパイナップル

デザートは、マンゴーとパイナップルジャムのかき氷

レストランでは、お土産も売っている。自家製のドライパイナップルとドライマンゴー。砂糖不使用の天然の味

お土産の鶏卵。左の青っぽいのは烏骨鶏の卵。

食事の後は、別棟のカフェ「舟屋珈琲」へ。この建物2階がカフェバーになっている

高い天井に漂流木のオブジェが雲のようにも鳥のようにも見える

昼間はカフェの雰囲気

夜になるとバーのような雰囲気

農場の姉妹はバーテンダーの資格を持っていて、おいしいカクテルを作ってくれる

朝の農場。馬はわらで作ってあって、毎年、干支にちなんだわらの像を造っている

かわいい子豚たち。生まれてから10日だという。まだ痩せていて頼りないが、元気いっぱい

いつも兄弟で群れている

前に来たときは、白いハトが舞っていたが、今回はいなかった

子豚を抱かせてもらった。温かくて、つやつやの毛並み。右は料理担当の次女

台湾では、いろいろなところで大きなLOVEを見かける

広場では、ニワトリが一日中歩き回っている

立派な雄鶏。早朝から時を告げていた

宿泊棟の飾り。台湾らしい雰囲気。大きな荷物は、オーナー(お父さん)自らトラックで駐車場まで運んでくれた

大坑農場では、いついっても家族で温かく迎えてくれる。「再見」の挨拶に来てくれた三人娘の次女と三女



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