玉井區果樹第50班


住所:
台南市玉井区中正里121-2号

電話:06-5744720

アクセス:
玉井市街地から車で10分

管理人のコメント:
  芒果(マンゴー)の有名産地、台南市で開催された2016年台南国際芒果節の開幕式に参加したあと、マンゴー狩りができるという農場を案内してもらった。そこが、「台南市玉井区果樹第50班」が経営するマンゴー園だった。
  名前からもわかるように、個人の農家ではなく、共同経営の果樹園である。 マンゴー狩りが体験できるはずだったが、成育が遅れて熟している果実がほとんどなく、採果体験はできなかった。 せめて写真だけでも撮りたいので、熟している実の袋を外してもらうように頼んだのだが、なかなか見つからない。やっと見つけてもらったのが下の写真である。

 この「果樹第50班」のマンゴー園はフルーツ狩り体験のできる果樹園なのだが、日本の観光フルーツ狩り農園と違って、出荷用の生産農園を一般に開放する形態である。 台湾各地でフルーツ狩りができる農園をいくつか案内してもらったが、どこも出荷用の果樹園やハウスを時期を限って一般向けに開放しているところが多く、フルーツ狩りというよりも、「収穫体験」に近いイメージであった。

 台湾でフルーツ狩りと言ったときには、このあたりの日本との違いを事前に理解しておく必要がありそうだ。ただし、イチゴ(草莓)狩りだけは、観光客受け入れの体制がだいぶ整っているようで、日本の経営スタイルに近い観光イチゴ園がたくさん見受けられる。(2016年6月)
    
    
訪れた「玉井区果樹第50班」は広い県道に面していた

フルーツ狩りができる「採果園」であることを示した看板。休閒農業発展協会(レジャー農場発展協会)の管轄下である

農園の入口には、「2016台南国際芒果節」のキャンペーン活動に参加していることを示す看板も吊されていた

農園に入ると、太いマンゴーの樹が整然と並んでいる。品種は愛文(Irwin)。果実にはすべて袋が掛かっているので、赤い色は目に入らず、地味な感じ

「今年は成育が遅れていて、まだ熟していない」とのことだったが、写真を撮りたいので袋を外して欲しいと頼むと、果樹の間を行ったり来たり歩きながら、一生懸命探してくれた

遠目から見て、袋から透けて見える赤味で判断するのだというが、素人目にはどれも白い袋にしか見えない

袋を外すと、赤いマンゴーが姿を現したが、まだ黄色味が多く赤味が足りない

採果するときには、日本でもおなじみの高枝ばさみを使う

案内してくれた果樹第50班の班長、鄭さん。刃の部分にペンチのような構造が組み込まれていて、切った枝をしっかり挟んで、実を落とすことがない

こちらもかなり育ったマンゴー。あと何日かすると出荷できるという

マンゴー狩りが体験できないので、せめてマンゴーと自撮り撮影

マンゴー園に隣接して、バナナ畑があった。大きなバナナの房がたくさんぶら下がっている

どういう基準かわからないが、一部の房には大きな黄色い袋が掛かっている。下からのぞくと、こんな感じ

バナナは木ではなく、草の仲間なので、根元から来年育てる新しい芽が伸び始めていた



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