神雕邨茶棧

住所:
苗栗県三義郷廣盛村廣聲新城2巷26号
(木雕博物館すぐそば)

電話:037-875-858

URL:http://www.netmotel.com.tw/

アクセス:
台鉄三義駅からタクシー5分。または徒歩35分


特徴:
 「田媽媽神雕邨複合式茶棧」は、木彫で有名な苗栗県三義の観光ポイント、木彫博物館のそばにある客家料理の店。「田媽媽」のレストランである。田媽媽は、台湾各地で地産地消、健康に配慮した材料の選択や調理にこだわりながら、地域の伝統的な食を提供するレストランのことで、農村婦人の活躍の場でもある。
 三義周辺は客家人が多く住むエリアで、人気の客家料理店が多いが、神雕邨茶棧もその一つ。落ち着いた店で伝統的な客家料理を食べることができる。レジャー農場発展協会に入っていて民宿も経営している。

管理人のコメント:
 神雕邨茶棧は木彫博物館につながる三義のメインストリートにある。周辺にはさまざまな木彫製品を扱う専門店や観光客向けの土産物店が連なっている。木彫は、よく旅館の玄関先やホテルのロビーで存在感を放っている、巨木の根の部分をそのまま作品にしたような巨大なものから、小さな飾り物、手の中で転がす健康用具のようなものまで、実に幅が広い。
 商店街の中には、茶席で使う茶盤や茶車(茶葉店の店頭などでよくみる茶席が組み込まれた大きな卓)などの専門店もあって、中国茶、台湾茶に興味のある人にとっても楽しめるエリアだ。


落ち着いた構えの大きな店。看板に「田媽媽」のロゴマークが大きく描かれている。客家料理の店によくあるように、ここで擂茶が体験できる

店内も木彫の街のレストランにふさわしい雰囲気。テーブルクロスには客家伝統の花柄のプリント地「客家花布」が使われていた

蘿蔔絲煎蛋は、客家風の干し大根の漬物の千切りが入った卵焼き。漬け塩の効いた干し大根の味と食感が特徴的

梅干扣肉。豚のバラ肉と梅干菜という漬物を、しょうゆ味で蒸し煮にして盛り合わせたもので、客家料理の定番メニュー。味が濃いので白飯がすすむ。客家料理店では白飯はセルフでお代わり自由なところが多い。梅干菜は野菜を発酵汁に漬け込んで天日干しした保存食、塩味と同時に酸味のある伝統の味。安価なバラ肉に自家製の梅干菜を併せた質素な家庭料理に、客家人の歴史が反映されている

客家小炒も客家料理の定番メニュー。こちらも質素な材料をおいしく食べる工夫がうかがえる伝統の味だ。干し豚、するめいか、干し豆腐を、芹菜(セロリ)や香菜(パクチー)、ネギなどの野菜と併せたピリ辛炒め。合わせる野菜は地域や季節で異なる

炒桂竹荀は台湾筍の炒め物。筍(たけのこ)は台湾では一年中、いろいろな種類が出回っていて、庶民の食卓には欠かせない。桂竹荀は、春先の3月から5月にかけて出回る。水煮でも売られている

渓蝦は川エビのことで、香酥溪蝦は川エビのから揚げ。ぱりぱり、さくさくとおいしく食べられる

宮保皮蛋はピータン(皮蛋)のピリ辛炒め。ネギ、唐辛子、落花生と皮蛋を香油でサッと炒めたもの。皮蛋を油でいためると味が変わっておいしい

青菜炒め。このときの青菜は何だったか、地瓜葉(サツマイモの葉)のように見えるがメモになくて確かではない

円卓の回転台が料理でいっぱいになった。真ん中にスープがくる

雲片湯_という名前のスープ。薄く切った大根に豚肉、台湾セロリが浮いている。大根は何日か天日干ししてから使うので甘みが増している。台湾ではこの太い大根はあまり見かけない。台湾でよく見る大根は、ニンジンほどの大きさだ。神雕邨茶棧でイチオシのスープ



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