所在:
民権東路二段109号

開放時間:4:00~22:00

URL:http://www.ht.org.tw/

アクセス:
MRT中和新蘆線行天宮駅4番出口から徒歩3分

特徴:
 MRT行天宮駅近くの松江路と民権東路の交差点角にある廟です。赤く塗られた屋根や軒、門扉と、白灰色の石の柱との対比が力強く鮮やかです。この赤い色は、行天宮の主神である関聖帝君、すなわち三国志でおなじみの関羽に由来しているそうです。関羽の像は真っ赤な顔をしていることが多いのですが、心も赤心、すなわち偽りのない、誠意に充ちた心を持つ人物といわれているのです。なのでこの廟は「関帝廟行天宮」とも呼ばれます。
 行天宮のある一帯はビジネス街で、周辺にはオフィスビルが建ち並んでいます。そんななかにありながら、お参りに来る人が大勢います。関羽が武将でありながら、そろばんや簿記を発明した商業の神様とされていることがその理由のようです。
 お参りに来ている人たちを見ると、下町の龍山寺などとはちょっと違っていて、お年寄りよりも中年、壮年といった社会の現役世代の人たちが多いのも、商売や事業の成功という利益を願っているからかもしれません。
        

堅牢な赤い扉が印象的な前殿

民権東路に面した前殿の正面の扉はいつもは閉まっていて、一見閑散とした雰囲気

脇の門から中に入ると、驚くほどたくさんの参拝者がいて、線香の煙が絶えない

テント屋根に覆われたとてつもなく広い供物台が用意されていて、その上にはぎっしりと供物か置かれている

他の廟では紙銭やクッキー程度のお菓子、といった人も多いのだが、行天宮ではなぜか果物をお供えする人が圧倒的に多い。お供えは、お参りが済んだ後に持ち帰る

果物を供える人たちが、持参した果物を洗う「洗水果台」まである。水果は果物のことだから、果物洗い場

正面に関羽をはじめとする5人の神様(恩主)が祀られている。なので行天宮は「恩主公廟」とも呼ばれる

行天宮の名前は、日本人観光客の間では「行天宮占い横丁」の名前でも有名。占い横丁と言っても、実際は行天宮前の民権東路と松江路の交差点に設けられた地下通路のこと。この通路の壁際に、占い師のブースが20軒ぐらい並んでいる。日本語OKの占い師も多いようで、日本語OKの看板も目立つが、私は占ってもらったことがないので日本語レベルはよくわからない



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