桃園空港MRT
管理人のコメント:
 台北駅と桃園国際空港を結ぶMRT桃園機場線の開通で、空港アクセスの選択肢が増えた。桃園空港から直達車(急行)に乗れば、渋滞無しの40分弱で台北都心に入れる。
 ただ問題が一つ。台北駅でのMRTや台鉄、高鉄への接続が不便なことだ。桃園機場線の台北駅からは地下道を歩くこと、7~8分。実際のMRTや台鉄への乗り換えには10~15分は覚悟しなければならない。桃園国際空港の乗り場は第1、第2ターミナルビルのそれぞれの地下にあるので、移動距離が少なく非常に便利なだけに惜しい。
 荷物が少なければたいした苦にならないが、大きなスーツケース持参の場合はちょっと大変。ホテルが空港バスのバス停に近い場合には、あえてMRTを使わずに、旧来のバス利用が便利な場合もある。
 チャイナエアラインとエバー航空の利用者には、桃園機場線台北駅に設けられたインタウン・チェックインが便利だ。大きな荷物を先に預けて、身軽に最後の台北を楽しむことが可能になった。
 (2017年3月)


桃園國際空港第1ターミナルは、日本便ではLCC各社やキャセイの便が発着する。到着ロビーを出たら左手に進むとホール端に「桃園機場捷運」のサインがある。サインパネルの右は、電話会社のWi-Fiや携帯SIMカードの貸出ブース

サインパネルの脇には、かわいい立て看板も置かれていた。第1ターミナルは同じフロアに到着ロビーと出国ロビーがあるが、ぐるっと出国ロビーの側に回る感じ

ここまで来ると、巨大なサインボードがイヤでも目に飛び込んでくる。MRT乗り場はターミナルビルの地下にある

地下にはフードコートもある。出国前の時間調整や食事にも使える

広々としたMRTの改札口。天井に世界の都市名の英文字がデザインされている

桃園国際空港第2ターミナルには、全日空、日本航空、チャイナエアライン、エバー航空など主要な日本便が到着する。1階の到着ロビーを出たら右手方向へ。サインボードに、桃園機場捷運の文字

地下に降りるエスカレーター脇に、大きな矢印の看板

地下に降りるエスカレーター。左手奥に見えているのが到着ロビーの出口

地下には銀行の両替窓口やATMがある。ここに銀行があることを知らない人が多く、いつも空いている

MRT改札口に繋がるコンコース

MRTの改札口。ここも広々。台北駅行きの直達車(急行)は、第2ターミナル→第1ターミナルの順で到着

駅のホームにはホームドアが設置されている。行き先方面は「台北車站(駅)」

MRTの社内。桃園機場線のシンボルカラーは紫で、シートも紫色。各乗降口わきに荷物置き場があるのが便利

桃園機場線の直達車では車内で無料Wi-Fiが使える。事前登録やパスワードは不要で30分間無料で接続。空港~台北駅間が40分なので30分で充分。スマホがあれば車内で退屈しないですむ

桃園機場線の台北駅は、既存の台北駅からはちょっと離れている。駅北側の市民大道から見た駅舎の地上部分。左に見える建物が台北駅。地下通路で繋がっていて、歩いて6~7分かかる

桃園機場線台北駅から地上に上がるエスカレーターやエレベーター。ほとんどの旅客は地下通路をそのまま歩いて台北駅に向かう

エスカレーターで地上レベルまで上り、振り返ったところ。地下の先に見えるのが桃園機場線の改札口

同じ場所から、ガラス越しに台北駅が望める。地下通路も真っ直ぐ台北駅まで伸びている

地下通路を台北駅方向に進むと、右側に西区停車場(駐車場)のタクシー乗り場がある。MRT板南線や淡水信義線の台北車站駅はもっと先なので、荷物があるときはここからタクシーに乗るのが便利

地下通路をさらにく進むと、ようやく台北駅各施設へのサインが出現する

紫色が桃園機場線の台北駅。台北駅(台北車站)と北門駅(北門站)のほぼ中間に位置していることがわかる。赤丸の差している西区停車場(駐車場)の一角にタクシー乗り場がある

角度の違うもう一つの地図。この地図では上が台北車站駅、下が北門站。この地図が指さしているあたりにちかい、台北地下街の出口番号Y13ではエレベーターで地上に出ることができる

市民大道の地下にある台北地下街へ下りるY13出入口の地上部の様子。桃園機場線は台北站と北門站の中間にあるのだが、エレベーターで地下に降りられる数少ない入口

地下通路は台北駅地下の商店街の一つ、台北地下街とも繋がっている。地下街から見た桃園機場線への通路入口(前述のY13から)

MRT桃園機場線の売りの一つが、台北駅に桃園国際空港のチェックイン・カウンターがあること。ただしこのインタウン・チェックイン・システムを利用できるのはチャイナエアラインとエバー航空の旅客に限られる。離陸3時間前まで受付

両航空会社のスタッフが常駐していて、わからないところは教えてくれる。カウンターでの対面のチェックインも可能。正面左がカウンターで、右は預け入れ荷物がある場合のセルフ預けの機械

預け入れ荷物がある場合は、基本的にセルフで荷物を預ける。荷物があるときは、「自助行李託運」へ

荷物をコンベアの入口に置いて、チェックインを済ませた搭乗券を機械に入れると、荷物に付けるタグが出てくるので、自分でぺたりと取り付ける

荷物がコンベアに載せられて動き出し、検査機器の中へ。検査OKのサインが出るまでその様子をモニターで確認しなければならない

荷物検査がOKとわかったら、クレームタグをピッと読み取らせて手続き完了。慣れないことで戸惑うことばかりだが、スタッフが付きっきりで教えてくれる

インタウン・チェックインの隣には税関の窓口もあり、税金の還付手続もここで済ませることができる



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